こども嫌いでしたが、こどもに関わる会社始めました。

中国で子供向けエンターテイメントコンテンツを提供する会社をやっています。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

移民問題、同化政策。理想と現実と覚悟と。

産経新聞の曽野綾子氏のコラムに関して、連日ニュースで大騒ぎになっています。コラムを見て、私も海外に住む身としていろいろ思うことがありました。しかし、大騒ぎになった反応への違和感などもあり、上手く考えがまとまらずにいたところ、この方の記事を…

10年前の私と10年後の私に何か言えることがあるか?

今週のお題「10年」 10年前の今頃、私は中国に来て1年半。ひょんなきっかけでここで暮らすことになり、日本人の友達もいないままローカルにどっぷり使った生活であっという間に時間が過ぎ、なんとかめちゃくちゃな中国語でコミュニケーションには困らない…

「迷惑」の呪縛から逃れる“差不多”のすすめ。

子供を連れて日本に帰ると、新鮮に見えることがたくさんあります。 電車に乗る時に子供が迷惑を掛けないかとても緊張すること、それでも白い目で見られてしまうこと、道路工事しているでこぼこ道でベビーカーを押していたら小学生が手伝ってくれたこと、バリ…

中国のこども、日本のこども

海外で子供を育てるということ。 - こども嫌いでしたが、こどもに関わる会社始めました。 前回海外での子育てに関する悩みを書いた中で、中国のマナーなど嫌だと思う部分を紹介していましたが、もちろんいいなと思うところもあるし、他にも日本との違いがあ…

海外で子供を育てるということ。

トピック「叱り方」について 私には2歳半の息子がいます。言葉も動きもだんだん達者になってきて、“良い、悪い”を教えていく時期が始まりました。そして今私が目の当たりにしている問題は、「家庭内のダブルスタンダード」です。 日本に居る時、私は日本に…

中年の熱さ。しくじり先生

突然ですが、しくじり先生にはまっています。 笑いながら、時々キュッと心が痛みつつ、また大笑いして、でもどこか少し泣きそうになりながら見ています。私が大げさなのかも知れませんが、私の周りの中年友達には反響が大きいようです。 私は昔から“狭くて深…